google.com, pub-6784041561388088, DIRECT, f08c47fec0942fa0google.com, pub-6784041561388088, DIRECT, f08c47fec0942fa0 風の遊覧船: シーグリーンを森林で着る

2016年4月25日月曜日

シーグリーンを森林で着る

グリーンの持つイメージと魅力

緑色には注目しているのですがここのところシーグリーン(sea green)に注目が集まっているようです。もちろん色ですから好き嫌いはあるのでしょう。緑色は難しい配色だとされていましたが従来の緑よりもこなれ感のあるグリーンのシーグリーンが好まれているようです。

つよい黄緑というのがJISの色彩規格です。海を連想させるような色つまり濃い黄緑のことです。海の色でも普通は青か群青色にみえますが遠浅の海岸ではこのシーグリーンのような色を見ることができます。

どちらかというと青みがかった緑色なので海緑色という感じなのでしょうか。海だから濃紺ということでもなく潮風にあったって褪せたような色調の感じもします。

シーグリーンを海で着たいとかシーグリーンコーデなどともいわれているように真っ青な青よりもこなれ感や抜け感を出したい時にワンポイントシーグリーンを使うとサーファースタイルが完成されるようです。

でも抜け感はこなれ感は海だけのものでもないんです。森林とか木立の間でも映えますね。たとえば軽井沢の別荘地帯でも白樺の木立の中でのオシャレ感などもシーグリーンだと比較的使い回しが利きそうです。

森林の持つ深い緑

森林でもディープグリーン的な配色も当然いいとは思います。もともとは森の緑は神秘的で深くてどこまでも続く小川沿いの小道を歩いて遠い世界を彷徨うようなイメージですしディープ・フォレスト (Deep Forest)の雰囲気が強いところです。

この重さが軽い感覚ライトテイストコーデには強すぎるようです。そこでForesでもsea greenコーディネートであえて抜け感やこなれ感を出したいのでしょう。


いかがでしたか?
色彩の持つイメージは深いものがありますね。イメージを形に!日常を非日常に!というプチトラベルに人気のある時代には重めのvoyageではなく日常から離れずにちょっぴり非日常というライトな感覚が好まれるのでしょうか。