google.com, pub-6784041561388088, DIRECT, f08c47fec0942fa0google.com, pub-6784041561388088, DIRECT, f08c47fec0942fa0 風の遊覧船: 深い緑と浅い緑!海と山の間にある色調の違い

2017年5月8日月曜日

深い緑と浅い緑!海と山の間にある色調の違い



グリーンは使いやすいし合わせやすい色でしょう。グリーンが好きなタイプの人も多いようですが似合うか似合わないかは別にしても・・・好き嫌いは似合うかどうかとは無関係ですし・・・背景が海か山かでグリーンも違ってくるようです。



神秘的な深みを感じさせる森林の緑と遠浅な海の色のような緑

海というと潮風で色落ちした風合いが似合いそうです。シーグリーンという色がそんな感じでしょう。シーグリーンはいかにも海を感じさせますね。

ですが海風で色落ちした風合いはやはり海辺にこそ似合いそうな色調でしょう。山では色落ちよりも汚れ感が感じられてしまいます。なんだかクリーニングに出したくなる気分ですね。

森林に似合う緑といえばディープフォレストのような色調なのかもしれません。都会でもこういう色調はトートバッグにもよく使われています。

同じグリーンでも背景によって見え方が違うし感じ方も違うのでしょう。そういう色調の差はカラー心理学でも説明できない感じはあります。色彩心理学は心の内面を象徴しているものなので色彩と背景の関係を説明しているわけではないからですが・・・

緑を自分のテーマカラーにするのもいいんですが差し色を間違えるとミスマッチ感が強く出てしまいます。メッセージ性は自分の好きな色とは違うのでセンスとしてはいかにトータルコーディネートするかがポイントなのかもしれませんね。